株式会社FoxitJapan(所在地:東京都港区海岸1-2-20-3F)は、PDFセキュリティソリューション「Foxit PDFどこでもセキュリティ」を10月2日より販売開始します。
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」は、重要なPDFデータの情報漏洩対策、配布先での二次利用防止を目的としたコンテンツセキュリティソリューションです。 「動的な」閲覧権限設定・マルチデバイス対応・パスワードレス、これらの革新的な機能により、社内外を問わずファイルがどこにあってもPDFの閲覧を制御 し、重要データの漏洩や2次利用を防止します。
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」は、暗号化されたPDFのパスワードをサーバ上で管理し、別途サーバに登録したユーザ情報とPDFファイルヘのアクセス権情 報を使用してPDFファイルヘのアクセスを制御します。暗号化されたPDFを開くには、Foxit J-Readerを使用します。Foxit J-Readerは端末情報をサーバへ登録することで、端末の認証とPDFファイルのパスワード取得をバックグラウンドで自動的に行うため、ユーザは文書 のパスワードやユーザ認証を意識することなく暗号化されたPDFファイルを開くことが出来ます。「Foxit PDFどこでもセキュリティ」は完全なパスワードレスなセキュリティを実現することで、PDFファイルのパスワードやユーザアカウント情報の流出の機会を 抑止し、同時に暗号化されたPDFを開く際の利便性を向上させています。
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」は、WindowsだけではなくAndroidやiOSにも対応しているので、一人のユーザが複数の端末を利用するといったBYOD環境においても、各デバイスからのアクセスを制御することが出来ます。
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」の特徴
【パスワードレスにより安全性と利便性が向上します】
暗号化されたPDFファイルを開く際に、文書のパスワードやユーザアカウントのパスワードを入力する必要が無いため、パスワードが流出することはありませ ん。また、個々のPDFファイルのパスワードは、サーバ上で管理されていて誰もは知ることが出来ないため、万一PDFファイルが流出してもPDFファイル を開くことは出来ません。
また、Foxit J-Readerを使用すれば、ユーザは文書のパスワードを意識せず開くことが出来るため、ユーザはまるで暗号化されていないPDFファイルを開く様にセキュリティを利用することが出来ます。
【万一ファイルが流出しても閲覧を禁止することが出来ます】
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」はファイルがどこにあってもアクセスを制御することが出来ます。配布した後のファイルもサーバ側で設定するだけで閲覧を禁止することが出来ます。
また、ユーザIDやパスワードの入力は初回アクセス時にのみ設定し、2回目以降はクライアントプログラムがトークンをキャッシュし自動的に認証を行いま す。クライアントプログラムはパスワードの代わりにトークンを使用して認証を行いますので、パスワードが流出する心配を最小限に抑えることが出来ます。ま た、パスワードの管理も不要ですので、文書を配布する人も、それを受け取る人も双方にとって負担が少なく、安全な運用が可能です。
【指定したユーザ以外はファイルを開くことが出来ません】
暗号化されたPDFファイルは指定したユーザ以外に開くことは出来ません。メールの誤配信などのミスによるファイル流出の心配もありません。ファイルの暗 号化と権限設定は、コンピュータのデスクトップでファイルを右クリックするだけで設定することが出来ます。簡単操作で作業負担を軽減します。
【有効期限を設定することが出来ます】
PDF標準の暗号化機能では実現できない有効期限を設定することが出来ます。有効期限が過ぎると配布先のユーザはファイルを開くことが出来なくなります。回収の必要がある文書を配布するときに便利です。
【配布した後のファイルの利用状況を追跡します】
ログ機能を利用すれば、「いつ、だれが、どのファイルを、どのデバイスで」開いたのか確認することが出来ます。アクセス履歴を管理することで、ファイルの流出を検出したり、流出元のユーザ情報を追跡することが出来ます。
【マルチデバイス対応】
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」は複数のデバイスをひとつのユーザアカウントで管理することが出来ます。タブレット端末やスマートフォンの普及により1人の ユーザが複数のデバイスから情報にアクセスするBYOD環境の整備が急がれていますが、「Foxit PDFどこでもセキュリティ」はアカウント毎にデバイスを管理することが出来るため、端末毎のアクセスを制御することが出来ます。また、デバイスの盗難な どによる不正なアクセスを検知することも出来ます。
【PDF標準の暗号化機能を最大限に引き出します】
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」の暗号化機能はPDFのISO標準に100%準拠しています。だから、「Foxit PDFどこでもセキュリティ」で暗号化したPDFファイルは、既存の文書管理システムや、グループウェアでもそのままご利用いただけます。
【オフラインでも利用することが出来ます】
クライアントプログラムによる認証はネットワーク環境を必要としますが、サーバ側でオフラインの設定をすることで一定期間ネットワーク経由の認証をバイパスすることが出来ます。
【充実したAPIによるカスタマイズも可能です】
「Foxit PDFどこでもセキュリティ」のサーバAPIを利用すれば標準のサーバ機能を拡張することが出来ます。たとえば、サーバのユーザアカウント情報を WindowsのActive DirectoryやLDAPと連携させたりすることが出来ます。また、WindowsやMacintosh、Android、iOS版のクライアント SDKをご用意しておりますので、独自のクライアントプログラムを開発することも可能です。
製品情報 |
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製品名 、価格 | 「Foxit PDFどこでもセキュリティ」 | 980,000円 (税込 1,029,000円) (本体価格; 50ユーザーライセンス付き) |
追加ユーザーライセンス | 別途お問い合わせください | |
サポートプログラム | 年間サポート | 本体・追加ライセンスを含む総額の20% (初年度必須) |
販売開始日 | 2013年10月2日 |
動作環境 |
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サーバ | OS: RedHat Enterprise Linux 4.5、および互換性のあるディストリビューション CPU: 各Linuxディストリビューションの推奨値 RAM: 512MB以上(1GB以上を推奨) HDD: 10GB以上の空き容量(暗号化ファイルを保存するのに十分な容量が必要です) その他: ・Apache2.2 ・PHP5.3 ・MySQL 5.5 ・HTTPSでの運用が必須 |
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クライアント | OS: Windows Vista / 7 / 8 / 8.1の各エディション(32 bit / 64 bit) CPU: 1GHz以上のデュアルコアプロセッサ RAM: 1GB以上 HDD: 100MB以上の空き容量 その他: ・サーバーに接続できるネットワーク環境 ・1024×768 以上のスクリーン解像度 |
お問い合わせ先 |
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株式会社FoxitJapan
〒105-0022 東京都港区海岸1-2-20-3F |
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