Foxit PDF Editor リリースノート

Foxit PDF Editor 2024.3 更新情報

Foxit PDF Editor 2024.3 の新機能と改善、強化

  • PDF バインダーの作成
    • バインダー機能は、様々な形式の複数の文書を 1 つの PDF ファイル (PDF バインダー) にまとめて整理する機能です。目次の生成などのカスタマイズをサポートしています。変換した一連のファイルを、バインダープロジェクトまたはテンプレートとして保存すると、文書の配置や目次、カスタマイズ内容を含むバインダーの構造全体が保持されます。この機能は、法務や営業部門のユーザーが関連文書を 1 つのまとまったプレゼンテーションやレポートに統合する場合に役立ちます。
  • AI アシスタント機能を強化
    • 容易にアクセスできように、AI アシスタントのボタンはリボンタブとして最後尾のタブに配置しました。
    • より多くのスマート PDF コマンドに対応した他、文書の自動分析のサポートや翻訳機能の改善を実施しました。
    • AI の応答に対するフィードバックボタン (好ましい/ 好ましくない) を追加しました。また、読み込みの高速化、応答の精度を向上、AI アシスタントのパネル幅の調整など最適化処理を実施しました。
    • AI アシスタントを利用するための無料プロンプト使い切った後、追加プロンプトの購入に対応しました (英語版のみ先行対応)。
  • ページのリサイズ機能で、複数ファイルのサイズの一括変更に対応
  • OCR 機能でベトナム語とインドネシア語テキストの読み取りをサポート
  • HKSCS (香港増補字符集:ISO 10646) の文字セットをサポート
  • 環境設定に、PDF 以外の添付ファイルを開く際の設定項目を追加
  • その他機能改善を実施し、ユーザーエクスペリエンスを向上

Foxit PDF Editor 2024.3 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 13.1.4 更新情報

Foxit PDF Editor 13.1.4 の新機能と改善、強化

  • 環境設定に、PDF 以外の添付ファイルを開く際の設定項目を追加
  • その他機能改善を実施し、ユーザーエクスペリエンスを向上

Foxit PDF Editor 13.1.4 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 13.1.3/ 2024.2.3 更新情報

Foxit PDF Editor 13.1.3/ 2024.2.3 での不具合の修正

  • 「検索して墨消し」機能の不具合を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 13.1.2/ 2024.2.2 更新情報

Foxit PDF Editor 13.1.2/ 2024.2.2 での不具合の修正

  • 「ファイルを開く/ 実行する」のアクション設定を含む特定の PDF を開いた際、アプリケーションが一般的なツールに潜む隠れた危険にさらされる可能性がある問題に対処しました。攻撃者がこれを悪用してユーザーを欺き、有害なコマンドを実行させる可能性があります。セキュリティ警告ダイアログボックスの既定の選択オプションとして「OK」が表示されるため、ユーザーは潜在的なリスクを理解せず習慣的に「OK」をクリックしてしまう可能性があります。
  • 上記の他、複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 13.1/ 2024.2 更新情報

Foxit PDF Editor 13.1/ 2024.2 の新機能と改善、強化

  • AI チャットボットを追加
    • AI を活用した操作の支援ツールを追加しました。自然言語処理と機械学習アルゴリズムによりユーザーのクエリを理解し、アプリケーションの操作方法を案内します。Foxit Knowledge Base など Foxit Software のサポート情報に基づいた操作手順を提供し、ユーザーが Foxit PDF Editor で特定の機能を使用したり、特定のタスクを実行したりすることを支援します。
  • AI アシスタント機能を強化 (サブスクリション版のみ)
    • スマート PDF コマンド - 実行したいタスクを入力して、内容に基づいたコマンドを Foxit PDF Editor で自動的に実行できるようにしました。
    • 文書の分析を改善 - 画像ベースの文書や添付ファイルのある文書に対する高度なオプションとして、分析前に画像ページや添付ファイルに OCR 処理を実行できるようにしました。
    • 文書の翻訳 - 文書全体を指定の言語に自動翻訳できるようにしました。数回のクリック操作で文書をシームレスかつ効率的に翻訳できます。
  • チェックマークなどの新しい注釈を追加 (サブスクリション版の Pro のみ)
    • スタンプのように手早く使用できる記号や文字、数字の注釈を追加しました。
  • iManage 10 Cloud のファイルのコンテキストメニューを追加
    • iManage 10 Cloud 上のファイルを右クリックしてメニューから Foxit PDF Editor で PDF ファイルをすばやく開いたり、ファイルを PDF に変換したりできるようにしました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PDF Editor 13.1/ 2024.2 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 13.0 更新情報

Foxit PDF Editor 13.0 の新機能と改善、強化

  • しおり機能に新機能を追加
    • テキストのスタイルや検索する文字列を指定し、作成するしおりのプロパティを事前に設定しておくことで、文書のテキストコンテンツから自動でしおりを作成できるようにしました。(Pro のみ)
    • しおりのセクションを削除することで対応するページを削除できるようにしました。
  • アクションウィザードの強化 (Pro のみ)
    • 既存のコマンドからカスタムコマンドを作成してアクションに追加し、文書関連のワークフローを効率的に実行できるようにしました。
    • 文書が PDF/UA 規格に準拠しているかチェックし、問題がある場合は修正して文書をアクセシブルにするオプションを追加しました。
  • タイトルバーの外観を刷新し、スキンをカスマイズ可能に
    • 使用環境に合わせてスキンカラーをカスタマイズできるようにしました。
    • タイトルバーの領域 (ウィンドウの上部) を拡張して表示される項目 (検索ボックスやファイル名など) の位置を調整しました。Microsoft 365 のスタイルに似た、使い慣れた直観的なユーザーインターフェースを提供しています。
  • 一つのページを複数のページに分割できるようにしました。
  • PDF ページに貼り付けた電卓の計算テープを編集できるようにしました。読み込んだテープ内容を元に再計算できます。(Pro のみ)
  • OCR 機能を強化して、ページや文書全体ではなく、PDF ページの領域を選択してテキスト認識を実行できるようにしました。(Pro のみ)
  • Microsoft Edge WebView2 を使用してアプリケーションに埋め込まれた Web ページを、より適切に表示できるようにしました。
  • 入力とサインの機能を改善して、タイプ入力や書き込みしたサインと記号 (チェックマーク/ ×マーク/点など) の色をカスタマイズできるようにしました。

Foxit PDF Editor 13.0 での不具合の修正

  • 特定の文書をファイルサイズで分割するときに、アプリケーションの反応が遅くなる場合がある問題を修正しました。
  • Intune で .admx /.adml ファイルのアップロードが失敗する問題を修正しました。
  • アプリケーションで既に PDF が開かれている状態で、エクスプローラーから電子署名された文書を開いたときに、アプリケーションがクラッシュする場合がある問題を修正しました。
  • File Open で暗号化された特定のファイルを開くと、エラープロンプトが表示される問題を修正しました。
  • フォームフィールドをコピーするときに、フォームフィールドのプロパティがコピーできない問題を修正しました。
  • ユーザーが特定の PDF のフォームフィールドに入力したときに、入力したテキストが圧縮されて左寄せになる問題を修正しました。
  • 複数の安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 12.1.3 更新情報

Foxit PDF Editor 12.1.3 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 12.1.2 更新情報

Foxit PDF Editor 12.1.2 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 12.1 更新情報

Foxit PDF Editor 12.1 の新機能と改善、強化

  • Windows 11 環境での UI スタイルの互換性を改善
    • アプリケーションウィンドウの最大化ボタンの上にマウスカーソルを合わせたときに、スナップレイアウトを表示するようにしました。
    • アプリケーションウィンドウやダイアログボックス、ドロップダウンメニューのウィンドウの角を角丸で表示するように調整しました。
  • 注釈機能の強化
    • テキストのマークアップツール使用時に表示される右側パネルのフォーマットタブの設定を変更し、初期設定の色をカスタマイズして使用できるようにしました。また、注釈の追加や編集のショートカットキーを設定できるようにしました。
    • テキストのマークアップツール使用時に上部に表示されるツールバーのデザインを変更しました。このマークアップ操作時のツールバーは、環境設定で表示のオン/ オフを設定できます。
    • 注釈のナビゲーションパネルを開いた状態でテキストのマークアップを追加したときに、パネル上から直ぐにノートコメントを入力できるようにしました。また、テキストにマークアップを追加した後で、そのマークアップの領域を調整できるようにしました。
  • PDF のテキストの英単語を選択して右クリックメニューより「ルックアップ」を選択することで、Web ブラウザーでオンライン辞書サイト (Dictionary.com) を開き、調べることができるようにしました。
  • Windows 10 および 11 のシステムで指定されたライトモード/ ダークモードの設定に応じて、Classic スキンと Dark スキンを自動で切り替えるオプションを追加しました。
  • テキストオブジェクトを追加するときに、入力領域の幅を指定してから入力できるようにして、領域幅を超えて入力されたテキストは自動で改行されるようにしました。
  • フォーム機能でテキストフォームを配置するときに、フォームのプロパティ設定で「リッチテキストフォーマットを許可」のオプションを有効にしておくことで、入力したテキストを選択して右クリックメニューより、テキストのスタイル (太字や斜体、上付き文字など) を設定できるようにしました。
  • 文書を結合して保存するときに、事前に指定した出力先フォルダーに保存できるようにしました。
  • バッチ印刷の機能を強化し、PDF ファイルを複数選択して右クリックメニューから一括で印刷できるようにしました。また、開いている PDF ファイルの、現在表示しているページを印刷するオプションを追加しました。
  • 検索と置換の機能を実行するときに、「前へ」「次へ」の操作をショートカットキーで実行できるようにしました。また、検索結果に表示されるハイライトの色を設定で変更できるようにしました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PDF Editor 12.1 での不具合の修正

  • 複数の安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 12.0.1 更新情報

Foxit PDF Editor 12.0.1 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 12.0 更新情報

Foxit PDF Editor 12.0 の新機能と改善、強化

  • フォントやアイコン/ 背景色などを刷新して、より使いやすくユーザーインターフェースを改善しました。また、キーボードの制御やスクリーンリーダーを使用するユーザーのため、ソフトウェアのアクセシビリティを向上させました。
  • 税理士や会計士、確定申告をするユーザー向けに、計算をしたり、計算結果を注釈として紙面にテープを貼るように PDF に追加したりできる、便利で使いやすい会計用電卓機能をサポートしました。(Proのみ)
  • ページ編集機能の改善
    • ページを交互に配置して 2 つの PDF を結合できるようにしました。両面印刷の文書を片面ずつスキャンして 2 つの PDF を作成し、組み合わせて 1 つのファイルにする場合などに特に効果を発揮します。一方を奇数ページに、もう一方を偶数ページとして結合できます。
    • Web ページを変換して PDF に挿入できるようにしました。
    • ページのリサイズ機能を使用して、PDF のページサイズをカスタマイズできるようにしました。
  • PDF レビューと注釈機能の強化
    • 選択した注釈を FDF または XFDF 形式で書き出しできるようにしました。
    • すべての注釈を XFDF 形式で読み込み/ 書き出しできるようにしました。
    • 注釈を色で絞り込んだり、並べ替えたりできるようにしました。
    • 注釈パネルからコメントの編集と返信をできるようにして、レビュー担当者とのやりとりをすばやく行えるようにしました。
  • PDF ポートフォリオ機能の強化
    • スキャナーから、Web ページから、そしてクリップボードのデータから、PDF ファイルに変換して直接 PDF ポートフォリオに追加できるようにしました。
    • コンポーネントファイルの名称や説明、およびフィールド値 (ポートフォリオのプロパティで手動で追加したフィールド) をポートフォリオ内で直接編集できるようにしました。
    • PDF ポートフォリオ内のマルチメディアファイルを PDF に変換できるようにしました。(Pro のみ)
  • 透かし機能の強化
    • 透かしを作成するときに現在のログイン名からユーザー名を取得して、透かしに使用できるようにしました。
    • PDF に透かしをタイル表示できるようにしました。PDF のページ全体にテキスト/ 画像をタイル状に複数行並べて表示させることができます。
  • 環境設定の画面に検索ボックスを追加して、環境設定のオプションをすばやく見つけることができるようにしました。
  • Microsoft ペイントなど別の編集アプリケーションを使用して、画像オブジェクトを Foxit PDF Editor の外部でも編集できるようにしました。
  • 複数の PDF ページを縦に繋げた 1つの画像として書き出せるようにしました。また、PDF を画像に書き出すときの設定オプションを追加しました。
  • Excel から PDF を作成するときに、Excel のコメントを PDF のノート注釈に変換できるようにしました。
  • PDF の最適化機能を強化し、より多くのオプションをサポートしました。また、指定した設定内容をカスタム設定として保存できるようにしました。
  • ECM 連携の強化
    • クラウドストレージ (iManage や NdOffice など) にすばやく文書を保存できるように、「名前を付けて保存」で優先する場所として設定できるようにしました。
    • iManage DeskSite での文書のワークフローを合理化し、ファイルの右クリックメニューから新しいバージョンとして保存したり、PDF としてメールしたりできるようにしました。
  • EUTL 証明書の適格な情報 (EUの法的情報) を提供し、EUTL 証明書の検証機能を強化しました。
  • 相互参照の 1 つのグループに 3 箇所以上のリンクを作成できるようにしました。
  • PDF ファイルを前回保存したバージョンに復元できるようにしました。
  • 3D PDF 表示機能を強化し、3D オブジェクトのクロスセクションの表示に対応しました。また、クロスセクションのプロパティとカメラのプロパティを設定できるようにしました。
  • 文書を複数のタブで表示しているときに、同じウィンドウ内でタブのグループを分割して、並べて表示できるようにしました。
  • PDF 作成のテンプレートを追加しました。
  • リボン UI の Foxit eSign と PDF サインの機能を分けて、必要なサインの機能を判りやすくしました。
  • 文書に OCR を実行するときに DPI 値の設定オプションを追加し、画質を制御できるようにしました。
  • テキストオブジェクトを編集して保存するときに、編集したテキストのフォントを埋め込むオプションを追加しました。
  • HTML/ 画像/ Excel 形式から PDF を作成するときの設定オプションを追加しました。
  • Microsoft Intune 環境でのソフトウェアの導入に対応しました。
  • 製品内からの更新処理を実施する場合、管理者権限なしでも最新版にアップデートできるようにしました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PDF Editor 12.0 での不具合の修正

  • 複数の安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 11.2.1 更新情報

Foxit PDF Editor 11.2.1 の新機能と改善、強化

  • アマノタイムスタンププラグインを更新により、タイムスタンプの一括検証に対応
    • 改正電帳法で定められたタイムスタンプの一括検証の機能をサポートしました。e-timingツールの「バッチ検証」機能から実行できます。
    • 本機能は、ヘルプタブ> Foxit PDF Editorについて> 更新を確認 より、AmanoTimeStampのプラグインにチェックをいれダウンロードしてインストールすることで利用できます。
  • Foxit eSign 連携 (英語版のみ)
    • 法的効力を持つ電子署名サービス「Foxit eSign」と連携し、文書を編集して署名を簡単に収集できるようにしました。
    • 作成した電子署名を PDF ページに配置することで、PDF に電子的に自己署名を追加します。紙の文書にペンで署名するように、簡単に署名をすることができます。
  • 「入力とサイン」タブの名称を「Foxit eSign」に変更しました。

Foxit PDF Editor 11.2.1 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 11.1 更新情報

Foxit PDF Editor 11.1 の新機能と改善、強化

  • ユーザーインターフェースのスキンとして「Dark」を追加しました。アプリケーションの外観を必要に応じて、またはお好みの色を選択して、簡単に変更することができます。
  • ページ表示の環境設定で、文書内の細い線をより見やすくするオプションをサポートしました。
  • ファイル結合のユーザーインターフェースと処理を改善しました。
  • PDF ファイルを印刷する際にページの余白を設定できるようになりました。
  • より多くの PDF 作成用テンプレートを追加しました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PDF Editor 11.1 での不具合の修正

  • 編集後に ECM からファイルを保存すると Foxit PDF Editor がクラッシュしたり、ファイルが壊れたりする場合がある問題を修正しました。
  • 一度に 10 個以上のファイルを開いて起動したときに Foxit PDF Editor がクラッシュする場合がある問題を修正しました。
  • 署名を配置したときに「文書に署名」ダイアログボックスにデジタル ID が表示されなかった問題を修正しました。
  • Google Drive にサインインできずファイルが開けなかった問題を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PDF Editor 11.0 更新情報

Foxit PDF Editor 11.0 の新機能と改善、強化

  • Foxit PhantomPDF の名称を Foxit PDF Editor に変更しました。
  • ユーザーインターフェースをよりシンプル、明瞭、直観的にして、効率と生産性を向上させました。
    • アイコン、リボン、パネルを含むインターフェース全体を、シンプルな外観と分かりやすい機能配置に再デザインしました。
    • 編集および注釈機能の使用時に表示していた「配置」タブと「フォーマット」タブを廃止し、代わりに注釈の操作や、テキストおよびその他のオブジェクトの編集の際は、ウィンドウ右側のパネルに「フォーマット」タブを表示するようにしました。
    • ファイルタブから共有機能を使用できるようにしました。
    • ソフトウェアのアクティベーションとアップデートのワークフローを再設計し、ヒントとガイダンスを提供して使いやすさを向上させました。
  • 3D 機能のサポートを強化
    • PRC 形式の 3D PDF ファイルの表示をサポートしました。
    • PDF ページへの 3D モデルの追加に対応しました (Pro のみ)。
    • 3D キャンバス (3D モデルの表示領域) の移動、削除、リサイズをサポートしました (Pro のみ)。
    • 3D モデルへの (2D) 注釈の追加、および 3D 計測の注釈への変換に対応しました。
    • 3D 計測ツールを強化し、半径の計測に対応しました。また、計測する 3D コンテンツのエレメントを正確に配置できるようにスナップオプションを追加しました。
  • 電子署名機能を強化
    • EUTL (欧州連合信頼リスト、European Union Trusted Lists) の証明書をサポートし、署名の検証がより便利になりました。
    • 電子署名に表示するロゴ (既定は Foxit PDF Editor のアイコン) のカスタマイズオプションを追加しました。
  • ECM とのシームレスな連携をさらに強化
    • Google Drive の Google ドキュメント/ スプレッドシート/ スライドを開いて、PDF を Google ドキュメント/ スプレッドシート/ スライドとして保存することができるようにしました。
    • ECM 連携を強化して、ファイルのバッチ印刷やページの再配置、PDF の作成などを行うときに、iManage 10 および OneDrive for Business のファイルを直接開いたり、ファイルを保存したりできるようにしました。
    • SharePoint との様々な連携機能を強化しました。例えば、コンテンツの種類によって設定されている SharePoint ライブラリに PDF を保存する場合、ユーザーが文書のコンテンツの種類を変更して、コンテンツの種類に関連するメタデータにアクセスし、編集することができます。
  • 1 回のクリックで PDF ファイル内の 2 点間をすばやく簡単に移動できる相互参照リンクを作成できるようになりました。
  • 文書上で自由に表示してドラッグで移動可能な「ものさし」機能をサポートしました。特に表を読み取るときに、ものさしを使うことで項目をすばやく簡単に計測することができます。
  • PDF Editor にプリインストールされている様々な種類の PDF テンプレートから PDF をすばやく作成することができるようになりました。
  • 検索パネルで、より多くのテキストパターン (IBAN コードな運転免許証番号など) と国/ 地域に対応しました。また、検索した単語や語句の一部のみ選択して墨消しできるようにしました。
  • VBA (Visual Basic for Applications) の連携にサイレント印刷や、しおりの作成/ 削除などの機能を追加しました。
  • DocuSign アカウントに簡単にアクセスできるようにログイン UI を調整し、企業 SSO を使用してログインできるようになりました。
  • しおりの読み込み/ 書き出しや、しおりの順序を調整した後に PDF のしおりに基づいてページを再配置するなど、新しいしおり機能を追加しました。
  • GPO (グループポリシー) または FCW (Foxit カスタマイズウィザード) を使用するエンタープライズ導入に、より多くの設定を追加しました。
  • ファイルの結合のワークフローを再設計し、結合する前にプレビューペインで文書やページの配置を設定できるようにしました。各ファイルを展開して任意のページを選択 (不要なページを削除) したり、ドラッグ&ドロップで文書やページの順番を調整したりすることができます。
  • PDF ポートフォリオ内のフォルダーに含まれるファイル数を表示するようにしました。また、ポートフォリオのプレビューペインで PDF ファイルを直接操作できるようにしました。
  • 注釈やメディアプレイヤーなどの機能に JavaScript メソッドとプロパティを追加しました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PDF Editor 11.0 での不具合の修正

  • 複数の安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 10.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 10.1 の改善、強化

  • 3D プラグイン (ベータ版) を改良して複数の機能の追加と強化を実施
    • 3D ツールバー、またはコンテンツ上での右クリックメニューを使用して、3D コンテンツの容易なナビゲーションや表示、注釈の追加、計測に対応しました。
    • スピンやウォーク、フライなど、より多くの 3D ナビゲーションツールをサポートしました。
    • より多くの 3D 注釈と 3D 計測ツールをサポートしました。
    • 様々な視覚効果の設定や、ビュー設定の作成に対応しました。
    • PRC 形式の 3D PDF ファイルをサポートしました。
  • PhantomPDF の更新プロセスを合理化し、改善しました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 10.1 での不具合の修正

  • ARM プロセッサを使用したコンピューターに PhantomPDF をインストールできない問題を修正しました。
  • PhantomPDF Outlook add-in の「PDF ポートフォリオ出力」の設定が保存できない問題を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 10.0 更新情報

Foxit PhantomPDF 10.0 の新機能と改善、強化

  • 複雑なフォーム作業を支援するため、より多くのフォームフィールド形式に対応し、JavaScript のサポートを強化
    • 新たにバーコード、日付、画像のフォームフィールドをサポートしました。また、外部の JavaScript エディターの使用に対応した他、ページの番号付けや遷移、インデックスの作成および検索、Web リンクなどについての JavaScript 関数をサポートしました。
  • 入力とサイン
    • 「入力とサイン」のタブを新たに設け、インタラクティブではないフラットなフォームへの入力操作を改善しました。タイプ入力や手書き、画像を使用して素早くサインすることが可能です。入力とサインのツールを使用して、入力可能ではないフォームにもテキストや記号を書き込むことができます。
  • 米国特許商標庁 (USPTO) の規格に準拠する PDF の作成
    • 仮想プリンターや Office アドイン等を使用して、米国特許商標庁 (USPTO) の規格に準拠する PDF 文書を作成できるようになりました。USPTO に送付する要件毎に、用紙サイズやフォント等、プロパティの既定値を設定できます。
  • 複数 PDF への背景、透かし、ヘッダー/ フッターの一括設定
    • PDF を開いていない状態で透かしや背景などの追加を実行した際に、ファイルを追加する画面を表示し、選択した複数ファイルのすべてに同時に実行できるようにしました。
  • エンタープライズ向けに GPO 設定を追加
    • ユーザーに表示するサポートリンクのカスタマイズの他、既定の PDF リーダーの設定や自己署名証明書の作成などをロックする機能などが追加されました。
  • しおりとタグの編集および表示に関する複数の強化
    • しおりとタグの連携を改善し、PDF のストラクチャーのタグからしおりを作成できるようにしました。また、太字表示や表示サイズの調整など、しおりパネルの複数の UI を改善しました。
  • アクションウィザードの対応機能を増やし、Adobe Acrobat の既定のアクションに対応
    • 名前を付けて保存、非表示情報の削除の他、ログの表示や変換のバッチ処理などの新しいアクションに対応しました。
  • ノートコメントのフォント設定をサポートし、アクセシビリティを強化
    • 閲覧している文書のすべてのノート注釈やポップアップノートについて、フォントの種類やサイズを任意に選択し、設定を上書きできるようにしました。
  • Microsoft Azure Information Protection (AIP) による、ラベルでの分類と保護
    • この機能により、管理者は文書の閲覧や操作などについて設定したラベルを適用することができます。企業・組織内の文書の分類と保護に役立ちます (Business のみ)。
    • 複数ファイルに同時に適用することができます (Business のみ)。
  • よりシームレスに ECM と連携
    • SharePoint、ShareFile、OneDrive-Personal、Google Drive、Box、Dropbox 内にあるファイルへの通し番号の追加に対応しました (iManage 9、ndOffice、eDOCS DM、DMSforLegal には英語版のみ対応)。
    • iManage 9 からバッチ処理での PDF への変換に対応しました (英語版のみ)。
  • 高度な検索で、より多くの設定オプションに対応
    • PDF ファイルの検索情報を保管して、以降の検索をより高速に処理するオプションを追加しました。
    • 指定した文字数の範囲で、2 つ以上の語句を検索する近接検索に対応しました。この機能は、複数のフレーズで表現される事柄を検索するときに役立ちます。
    • 指定した検索単語の一部 (語幹) を含む単語の検索や、発音区別符号とアクセント記号を無視する詳細設定オプションをサポートしました。
  • PDF 最適化の改善
    • ファイルタブの「ファイルサイズを縮小」「PDFを最適化」「スキャンされたPDFの最適化」を新たな「PDF を最適化」の機能として一本化し、インターフェースを簡素にしました。
    • 初期設定で、複数のファイルに対して一括でファイルサイズを縮小できる他、高度な最適化の機能で、より専門的なオプション設定に対応しています。
  • インデックス作成機能を改善
    • Windows 付属のメモ帳などでバッチ処理のための XML ファイル (プラットフォーム依存のカタログ付きインデックスファイルのパスとフラグのリストを含むテキストファイル) を作成し、Windows タスクスケジューラーなどのスケジュール管理のアプリケーションを使用して全文検索インデックスを、いつ、どの程度の頻度で自動更新するか、スケジュール設定をできるようにしました。
    • インデックスを作成する際、文書のファイル名が長い場合に MS-DOS ファイル名に変更できないようにするオプションや、文書のカスタムプロパティなど高度な条件を指定してインデックスを作成するオプションをサポートしました。
  • PDF ポートフォリオに対しより多くのアクションに対応
    • PDF ポートフォリオ内の PDF ファイルを 1 つまたは複数選択して、ファイルサイズを縮小できるようにしました。
    • ファイル名や更新日などで、PDF ポートフォリオ内のファイルやフォルダーの並び替えや順序の入れ替えに対応しました。
  • OCR 機能の強化
    • 「認識の修正」を強化して OCR の作業効率と操作性を向上させました。OCR の修正候補をパネルに表示し、選択した複数の候補を一度に修正できるようにしました。
    • スキャン作成した PDF の編集に対応しました。
  • 検索したテキストへのハイライト追加をサポート
  • 4K およびその他の高解像度ディスプレイのサポートを向上
  • 複数文書に同様の処理を適用できるように、検索して墨消しする文字列を設定したプロファイルの作成をサポート (Business のみ)
  • テキストを追加、テキストを編集、リフロー編集で、インド数字の入力をサポート
  • 複数のファイルを 1 つの PDF ファイルとして結合する機能を強化し、より多くのファイル形式やファイルの追加方法、設定オプションに対応
  • サイズの大きな PDF のサムネイルもすばやく表示できるように、ページサムネイルを文書に埋め込むオプションを追加
  • 高度な検索、および検索して墨消しのパターン検索で、対応する地域にカナダを追加

Foxit PhantomPDF 10.0 での不具合の修正

  • v9.7 以降で確認された複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.7 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.7 の新機能

  • Microsoft Project から PDF を作成 (Business のみ)
    • Microsoft Project のリボンの Foxit PDF タブから、すばやく PDF を作成したり、作成した PDF をメールで送付したりできるようになりました。
  • 一つの PDF ファイルに対して、埋め込みインデックスの作成と管理操作をサポートしました。埋め込みインデックスを使用して、より迅速に文書を検索できます。
  • 少ない手順で、PDF 文書の指定した範囲のページ順を逆順にできるようになりました。
  • PDF ファイルから XPS ファイルへの書き出しに対応しました。

Foxit PhantomPDF 9.7 での改善、強化

  • 規格準拠の検証と、規格に準拠する PDF 作成を強化
    • プリフライト機能を使用して、PDF 文書が印刷物として有効であるか、また PDF の規格(PDF/A、PDF/E、PDF/X、PDF/UA、PDF/VT を含む)に準拠しているかを分析し、修正可能な文書の問題の修復や規格に準拠する文書を作成できるように、より多くの設定に対応しました。
    • より詳細に結果を分析できるようになりました。また、分析結果のレポート作成のため、さらに多くのオプション設定に対応しました。
    • 規格に準拠した PDF を開くと、ナビゲーションパネルの左側に規格パネルのアイコンを自動で表示し、PDF の規格情報をすばやく確認できるようにしました。
  • ECM との連携を強化
    • PDF から他の形式に書き出すときに、出力ファイルを ShareFile、Dropbox、Box などのサービスに直接保存できるようにしました (DMSforLegal、eDOCS DM は英語版、多言語版のみ)。
    • PDF の作成、比較、結合、ページ編集などを行なうときに、ShareFile、Dropbox、Box などのサービスからファイルを選択して実行できるようにしました (DMSforLegal、eDOCS DM は英語版、多言語版のみ)。
    • Microsoft Office から Office ファイルを PDF に変換して、ShareFile、Dropbox、Box などのサービスに直接保存できるようにしました。
  • HTML からの PDF 作成を強化
    • Web ページからの変換について、画面の表示に基づいて PDF を作成するか、または Web ページに設定されている印刷設定に基づいて PDF を作成するか、メディアのスタイルを選択できるようにしました。
    • 変換時に Web ページの表示倍率を調整するオプションを追加しました。
  • より効率的に墨消し操作を改善
    • 検索して墨消しをする際に同時に複数の語句を検索できるようにして、ワークフローの効率化を実現しました。
    • 墨消しとしてマークしたときに、右クリックメニューや墨消しのプロパティから複数の墨消しコードを選択できるようにしました。
  • Foxit PhantomPDF をすぐに使い始められるように、スタートページによく使われるツールのガイド機能を追加しました (英語版、多言語版)。
  • クイックアクセスツールバーに ndOffice を開くコマンドを登録できるようにしました (英語版、多言語版)。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.7 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.6 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.6 の新機能

  • PDF のインデックスの作成と検索
    PDF ファイルまたはカタログ (特定の PDF をカタログと定義します) を全文検索するためのインデックスを作成し、検索パネルから作成したインデックスを検索できるようになりました。これにより PDF ファイル内の検索速度が大幅に向上しました。
  • iManage10 との連携 (英語版のみ)
    iManage Work Desktop for Windows (v10.x) と連携して、PhantomPDF から直接 iManage10 内の PDF ファイルを開いたり、チェックアウトしたりすることができ、編集した後は iManage10 への保存やチェックインが可能になりました。

Foxit PhantomPDF 9.6 での改善、強化

  • PDF から他のファイル形式へ書き出しする際の設定を追加
    • PDF からスプレッドシートに書き出す際に、数値設定やテーブル毎、ページ毎に複数のワークシートを作成する設定オプションを追加しました。
    • PDF から見出しやしおりで分割した複数の HTML ファイルに書き出せるようになりました。また、しおり / 見出しを基準に作成されたナビゲーションフレームの付いた HTML ファイルへの書き出しにも対応しました。
    • PDF から Word、RTF、HTML ファイルに書き出す際に、画像を含めるオプションを追加しました。
  • ECM 連携をよりシームレスに改善
    • PDF から他の形式に書き出す際に、SharePoint、Google Drive、OneDrive、ndOffice (英語版のみ) に直接、出力するファイルを保存できるようにしました。
    • SharePoint、iManage、Google Drive、OneDrive、ndOffice (英語版のみ) にあるファイルから PDF を作成できるオプションを追加しました。
    • Microsoft Office の操作から Office ファイルを PDF に変換して、SharePoint、iManage、Google Drive、OneDrive、ndOffice (英語版のみ) に直接保存できるようにしました。
    • Alfresco との連携機能を強化し、ユーザーがより使いやすく PDF 文書を管理、共有できるようにしました (英語版のみ)。
  • テキストを編集/ タイプライター/ 引出線付きテキスト/ テキストボックスの機能を使用中に、番号を付きの段落を作ることができるようになりました。
  • 電子署名の機能強化
    • 将来にわたって文書の有効性を検証可能にする、PDF の電子署名の長期検証 (LTV) をサポートしました。
    • PAdES 規格に準拠する電子署名を作成できるようになりました。
    • 複数のファイルへの電子署名の追加に対応しました。
  • 文書を計測する際のスケール比の設定と、その調整について機能改善を実施しました。
  • JavaScript を使用した注釈のプロパティの取得に対応しました。
  • 紙の文書をスキャンして、直接複数の PDF ファイルとして出力するオプションを追加しました。
  • PDF ポートフォリオを作成するときに、PDF ポートフォリオ内にあるファイルやフォルダーから目次を作成できるようになりました。
  • Microsoft Word ファイルのテキストコンテンツをコピーして PDF のフォームフィールドに貼り付けるときに、フォントの形式を保持するようにしました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.6 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.5 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.5 の新機能

  • アクセシビリティ機能 (Business のみ)
    • 目的のコンテンツの周囲を囲んでエリアを指定し、その読み上げ順序を指定できるようにしたことで、文書の表示から直接、視覚的かつ効果的に読み上げ順序を変更できるようになりました。
    • 読み上げ順序ツールを使用して、ノート、参照、背景/ ページ装飾としてコンテンツのタグ付けができるようになりました。
    • タグ付き PDF 内のテキストを選択し、コンテキストメニューからリンク注釈を作成するときに、リンクタグを自動的に作成するようにしました。
  • PDF のアーティクルを表示
    新聞や雑誌のように、ユーザーに特定の記事を注目させ残りは読み飛ばせるよう、複数のページや段組に配置されたテキストコンテンツのナビゲーション経路 (アーティクルスレッド) を定義できるようにしました。
  • ラインアートのスムージング
    CAD の図面を含む PDF を表示する際に、線を滑らかにするオプションを追加しました。このオプションにより、PDF を開くのも速くなります。
  • 白塗りツール (Business のみ)
    消しゴムのようにワンクリックで簡単に、PDF コンテンツを白の背景で安全かつ恒久的に、跡形もなく消去できるようになりました。
  • Microsoft Surface Pro のペンとタッチ操作をサポートしました。
  • Epona DMSforLegal との連携 (英語版のみ)
    PhantomPDF を使用して Epona DMSforLegal から直接 PDF ファイルを開いたりチェックアウトしたりすることができ、編集した後は Epona DMSforLegal への保存やチェックインが可能になりました。

Foxit PhantomPDF 9.5 での改善、強化

  • 検索機能の最適化
    • 「検索と置換」機能では、すべての検索結果を置換する文字列に、即座に置き換えられるようになりました。
    • 高度な検索で複数の PDF ファイルまたは PDF インデックスを検索する際に、追加の基準 (文書のプロパティ) を使用できるようになりました。
    • フォルダー内のファイルを検索するときに、検索結果を、変更日やファイル名、場所で並べ替えできるようになりました。
  • 署名とスタンプ機能の強化
    • 署名を手書きしたり、署名の描かれた PDF ファイルを読み込んだりして電子署名の表示をカスタマイズできるようになりました。
    • PDF サイン機能でサインを配置する際に、その時指定されているサインのサイズを既定に設定するオプションを追加しました。また、選択しているサインやスタンプを配置するときに、縦横比を維持して、ドラッグで描いた長方形のサイズで配置できるようにしました。
  • ファイル比較の改善
    ファイルを比較したときに、より分かりやすく正確な比較結果を提供できるように改善しました。
  • PDF に複数回電子署名を追加したとき、各署名のバージョンを表示できるようにしました。また、各バージョンで実施した変更を表示し、現在のバージョンと各署名バージョンの PDF ファイルを比較できるようにしました。
  • HTML から PDF に変換する機能を強化し、HTML ファイルに設定されたタグや、画像の代替テキストなど他のアクセシビリティ情報を直接引き継いで、タグ付き PDF を作成できるようにしました。
  • 複数タブでファイルを開いている際の、タブの切り替え用ショートカットキーを追加しました。
  • 墨消しを適用する前に、墨消しマークアップの移動とリサイズができるようにしました。
  • 添付ファイルを含んだ PDF ファイル全体を文書に挿入できるようにしました。
  • PDF の印刷時に、用紙の縦横を自動で検出するオプションを追加しました。
  • 回転、抽出、分割などのページ編集時に、前回の設定を記憶するようにしました。
  • ユーザーインターフェイスの変更や PDF の作成、編集、印刷など、より多くの操作が JavaScript API に対応できるようになりました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.5 での不具合の修正

  • 音声読み上げ機能の使用中に、複数の注釈ツールが機能しなくなる問題を修正しました。
  • 特定の PDF 文書に対して OCR の処理が非常に遅くなってしまう問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 9.4.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.4.1 での不具合の修正

  • PDF サイン機能の操作中にアプリケーションが強制終了してしまう可能性のある複数の問題を修正しました。
  • 特定の XFA フォームを開いているときにアプリケーションが強制終了してしまう可能性のある問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 9.4 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.4 の新機能

  • アマノタイムスタンププラグインに再対応
  • 複数タブで文書を開いている際に、タブをドラッグして別の新しいウィンドウに分離
  • Citrix ShareFile と連携し、アプリケーションのメニューの「開く」から直接 ShareFile に保存された PDF を開いたり、「名前を付けて保存」から ShareFile にファイルを保存したりすることが可能
  • アクセシビリティ機能
    • PDF の標準ではなく元のタグのロールを割り当て、PhantomPDF でのタグの識別を容易にできます。ロールマッピングの適用により、元のタグの表示に戻すにことも可能です。
    • 属性オブジェクト、属性クラス、オブジェクトの色を含むオブジェクトプロパティをタグパネルから編集するため、より多くのオプションをサポートしました。
    • 読み上げ順序機能では修正できないリフローの問題を修正するため、コンテンツパネルでのコンテナ項目の切り取り、貼り付け、削除に対応しました。
    • コンテンツパネルの右クリックメニューで、より多くの操作に対応しました。使用容量を調査して表示したり、文書カタログやページ辞書、コンテナ辞書を編集したりすることができます。
    • タグパネルとコンテンツパネルでキーストロークを使用した、元に戻すとやり直しの操作に対応しました。直前の操作をすばやく元に戻したり、やり直したりできます (Business のみ)。
    • ドキュメントペイン上で選択しているコンテンツに対応するオブジェクトを、コンテンツパネルで容易に検索できるように対応しました (Business のみ)。
    • コンテンツパネルで選択しているコンテナ項目を、別の PDF として保存できるようになりました。
    • コンテンツパネルから、画像のメタデータの表示をサポートしました (Business のみ)
    • Touch Up 読み上げ順序による設定中に「Shift/Ctrl キーを押しながらクリック」の操作で複数のオブジェクトを選択して、一括で編集できるようになりました。
    • スクリーンリーダーと拡大鏡について、設定アシスタント機能での設定オプションをさらに追加しました。
  • 画面の明るさを調整して目の疲れを軽減する、ナイトモードをサポート
  • MSP パッケージ形式による PhantomPDF のアップデートに対応 update.
  • PDF ファイルや添付ファイルの紙への印刷を一括で実行できるバッチ印刷をサポート

Foxit PhantomPDF 9.4 での改善、強化

  • ファイルの比較について、設定を簡素化し比較結果のマーキングを最適化して、分析のしやすさと精度を向上させました。
  • フォームを自動認識するときに、電子署名フィールドを自動で認識できるようにしました。
  • ワンクリックでページのすべての Web リンク先のコンテンツを PDF に変換して、PDF の最後尾に追加できるようになりました。これにより障害のあるユーザーに、より容易な Web ページリンクへのアクセスを支援します。
  • FCT (Foxit Customization Tool) を使用してアップグレードする場合に、以前の MST の設定を保持できるようになりました。
  • ページ上のすべての Web リンクを表示し、選択したリンク先をダウンロードするか、または指定した設定に基づき変換して、PDF の最後尾に追加できるようにしました。
  • Web ページから PDF を作成するときに、URL とページタイトルから自動的にしおりを作成できるようになりました。
  • RGB で補正した画像の画質を向上させました。
  • 墨消しコードの追加、設定、読み込みと書き出しをサポートしました (Business のみ)。
  • 複数ページの同じ位置に墨消しを適用できるようにしました (Business のみ)。
  • ページサムネイルパネルでページサムネイルを選択中に、Shift/Ctrl キーを押しながら矢印キーを使用することで、複数のページを選択できるようにしました。
  • PDF ポートフォリオ内のファイルやフォルダーを、ドラッグ&ドロップでフォルダーに移動させて編集できるようにしました。
  • 複数のしおりのプロパティをコンテキストメニューから一括編集できるようにしました。
  • オブジェクトを計測する際に、現在のページまたはすべてのページに対して、スケール比の変更を適用できるようにしました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.4 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.3 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.3 の新機能

  • アクセシビリティ機能
    • AWS を使用して文書を読み上げる際に、現在読み上げているコンテンツをハイライト表示するようにして、PDF の処理を改善しました。
    • 順序パネルで Shift キーや Ctrl キーを使用して複数項目を選択中に、右クリックメニューを使用できるように対応しました。これにより、すばやく簡単に特定のアクションを実行できるようになりました。
    • ドキュメントペインからアイテムを選択した後、右クリックメニューの「選択範囲からタグを検索」オプションを使用して、より簡単にタグツリーからタグを検索できるようになりました。(Business のみ)
    • 順序パネルで Shift キーや Ctrl キーを使用して複数項目を選択中、ドラッグ & ドロップで順序を調整できるようになりました。(Business のみ)
    • F2 キーを使用してすばやくタグの種類を編集できるようになりました。(Business のみ)
    • Shift キーまたは Ctrl キーを使用して複数タグを選択し、右クリックメニューから一括でタグのプロパティを編集したり、タグの順序を入れ替えたり、他のアクションを実行できるようになりました。(Business のみ)
    • タグツリーの任意のタグを右クリックしてメニューから Touch Up 読み上げ順序ツールにアクセスできるようになりました。 (Business のみ)
  • 印刷ダイアログのプリセットが設定されていれば、それを使用して PDF を印刷できる機能を追加しました。ファイルタブで確認できる 各 PDF のプロパティから、印刷ダイアログのプリセットの表示と編集ができます。

Foxit PhantomPDF 9.3 での改善、強化

  • SharePoint プラグインの改善
    • Microsoft Word 用の SharePoint プラグインの機能で PDF を作成するときに名前を付けて保存の画面で、指定したライブラリの場所を固定して表示することができるようになりました。これにより頻繁に使用するライブラリに素早く簡単にアクセスできます。
    • SharePoint の最近の使用フォルダーやルートフォルダーにない新しいライブラリにアクセスしているときに、親フォルダーに戻ることができるオプションを追加しました。
    • サインインしてフォルダーにアクセスしているときに、または最近の使用フォルダーから、指定したフォルダーをリストに固定するオプションを追加しました。
    • SharePoint プラグインを使用して、SharePoint 内に同じファイル名でファイルを作成する場合に既存のファイルを上書きするオプションを追加しました。
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.3 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.2 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.2 の新機能

  • 電子印鑑
    ユーザー情報の姓・名等を使用して、日本式の電子印鑑を PDF ページに押印できます。
  • アクセシビリティ機能
    • 表の説明テキストを編集 (Business のみ)
      表をスクリーンリーダーや他の支援技術の製品で読み上げるため、説明文のテキストを追加したり編集したりできます。
    • 表のヘッダーセルの ID を自動生成 (Business のみ)
      読み上げに対応するため表のヘッダーセルに ID を設定できますが、ID のないヘッダーセルに対して手動で入力せずに済むよう、自動で ID を生成できます。
    • 空のタグを削除 (Business のみ)
      オブジェクトの読み上げ順序等を設定するタグについて、データのない空のタグを一括で削除できます。空のタグを削除することでタグの構造を合理的にし、アクセシビリティの完全チェックでの余分な処理を減らせます。
    • 表のセルのプロパティを編集するときに、表のセルを表示するオプションを追加 (Business のみ)
      Touch Up 読み上げ順序パネルで表のセルのプロパティを編集するときに、類似のエレメントを 1 つのブロックで表示したり、表のセルを表示したり、ヘッダー関連のデータがないセルをハイライト表示できます。
    • タグ付けされていないエレメントを検索してタグ付け (Business のみ)
      ページまたは文書内のページ装飾や OCR 修正候補、その他読み上げ順序等を設定するタグが付いていないノートコメント・リンク・コンテンツを検索して、タグを付けることができます。
    • JAWS を使用した PDF の読み上げと対話操作
      視覚に障害を持つユーザーのために JAWS (Job Access with Speech) を使用した PDF ファイルの読み上げと対話操作をサポートします。
    • フォームフィールドへのツールヒントの追加
      フォームフィールドにツールヒントを自動的に追加して、フォームフィールドを誰にでも使いやすくします。
  • PDF ファイルの注釈を Word に書き出し
    Microsoft Word 文書から作成された PDF ファイルの注釈を書き出して、元の Word 文書を修正できます。
  • 計測マークアップの書き出し
    計測ツールを使用して測定された情報を、CSV ファイルに書き出して保存できます。
  • 証明書の失効ステータスの確認
    電子署名を検証する際に、PDF 文書への電子署名に使用された証明書が失効しているかを判定する、失効確認を実行します。
  • デジタル ID ファイルの設定
    制限の厳しい企業・組織でも、どのデジタル ID ファイルを使用すればユーザーが PDF ファイルに署名できるか、IT 管理者が設定できるようになりました。
  • OpenText Content Suite との連携 (英語版のみ)
    OpenText Content Suite と連携して OpenText Content Suite 内の PDF ファイルを開いたり、チェックイン/ チェックアウトしたり、編集や保存が可能です。
  • Worldox に対応 (英語版のみ)
    Foxit PhantomPDF を使用して Worldox 内の PDF ファイルを開いたり、編集したり保存できます。

Foxit PhantomPDF 9.2 での改善、強化

  • GPO や XML エディターを使用して、IT 管理者が保護ビューや署名のパスワード設定などの、より多くの機能を組織全体に導入できるようになりました。
  • 前バージョンまでは未対応であった、ノート注釈やポップアップノートの内容の印刷に対応しました。
  • 同梱のダイナミックスタンプに表示される日付の形式を、ローカルコンピューターの日付の表示形式を基にカスタム表示するように改善しました。
  • PDF ポートフォリオの既定の表示を設定できるようになりました。
  • Foxit PDF Creator アドオンが最新の Firefox ブラウザーに対応しました。

Foxit PhantomPDF 9.2 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.1 の新機能

  • アクセシビリティ機能
    • テーブルセルのプロパティの編集 (Business のみ)
      テーブルエディターツールを使用してテーブルセルのプロパティを編集し、PDF 内のテーブルのアクセシビリティを向上させます。
    • バッチ処理でアクセシブルな PDF を作成 (Business のみ)
      Foxit PhantomPDF Business であればアクションウィザードを使用して、アクセシブルな PDF ファイルを一括処理で作成できます。
    • 選択項目からタグを作成 (Business のみ)
      ドキュメントペインで項目を選択して、論理構造のツリーにタグを追加することができます。
    • 順序パネルで読み上げ順序を変更 (Business のみ)
      順序パネルでのドラッグ&ドロップや切り取りと貼り付けの操作で、タグ付きPDFの読み上げ順序を変更できます。
    • ページ構造のクリア (Business のみ)
      ページから構造タグを削除できます。
    • 代替テキストの編集 (Business のみ)
      スクリーンリーダーなどの支援技術で読み取ることができるように、図に説明のテキストを追加したり、テキストを編集したりできます。
    • NVDA による PDF の読み上げと対話操作
      視覚障害を持つユーザーが NVDA(NonVisual Desktop Access)を使用して、PDF の読み上げと対話的な操作ができるように対応しました。
    • マウスオーバーで画像に代替テキストを表示
      代替テキストが設定されている画像の上にマウスポインターを移動すると、その代替テキストを表示して、画像の内容をより的確に理解できるように支援します。
  • カスタム値を使用するカスタムダイナミックスタンプの作成
    カスタム値を使用するカスタムダイナミックスタンプを作成した場合、PDF にスタンプを追加するときに、ユーザーが情報を入力して値を設定できる確認ウィンドウを表示します。
  • PDF ポートフォリオへの OCR の実行
    PDF ポートフォリオ内の PDF ファイルに OCR を適用し、PDF を検索可能または編集可能に変換します。これにより、容易に検索と編集ができます。
  • PDF 内のすべての JavaScript を編集
    JavaScript エディターを使用して PDF 内のすべての JavaScript の作成と編集が可能です (例: しおりの JavaScript、ページの JavaScript など)。
  • テキストの両端揃え
    PDF のテキストコンテンツの編集中、およびテキストボックスと引出線付きテキストの追加や編集をするときに、複数行にわたるテキストを両端揃えにすることができます。
  • iManage Work との連携 (英語版のみ)
    • Microsoft Word/ Excel/ PowerPoint/ Visio から作成した PDF を iManage Work に保存
      Microsoft Word/ Excel/ PowerPoint/ Visio から PDF を作成するときに、作成した PDF を iManage Work に直接保存できるようにし、PDF 文書の管理操作を改善しました。
    • Microsoft Office ファイルを新しいバージョンとして iManage Work に保存
      PDF を作成したときに、元の Microsoft Office ファイルを新しいバージョンとして iManage Work に保存します。
    • ローカルのファイルを iManage Work のバージョンとして保存
      ローカルのファイルを iManage Work にある既存の文書の新しいバージョンとして保存します。
    • iManage Cloud のサポート
      iManage Cloud の PDF の閲覧、チェックインとチェックアウト、PDF ファイルの保存が可能です。
  • Egnyte および OpentText Documentum との連携 (英語版のみ)
    Egnyte 社のサービスと連携し、クラウド内の PDF ファイルの閲覧、変更、保存を支援します。また、Foxit PhantomPDF を使用して OpenText Documentum 内の PDF ファイルの閲覧やチェックインとチェックアウト、保存に対応しました。

Foxit PhantomPDF 9.1 での改善、強化

  • 導入に関する機能強化
    • Foxit Customization Tool を使用して、MST ファイルにレジストレーションキーのコードを埋め込み、インストール時に一括でのアクティベーションに対応しました。
    • GPO テンプレートと XML エディターを使用して、文書を暗号化する Microsoft IRM 保護のバージョンを制御できます (Microsoft IRM V1、Microsoft IRM V2、そして Microsoft IRM PFile 保護を含む)。
    • GPO テンプレートまたは XML エディターを使用して、信頼済みアプリケーションのリストを設定し、組織全体に展開できます。
    • GPO テンプレートまたは XML エディターを使用して、アプリケーションのアクティベーションに使用したコードの表示/ 非表示を制御できます。
  • テキストコンテンツを表示順にコピー&ペーストできるように対応しました。
  • Microsoft PowerPoint ファイルを PDF ファイルに変換する際に、変換するスライドの範囲を指定できるようになりました。
  • Microsoft Word ファイルを PDF に変換する際、Microsoft Word のテキストのスタイルを PDF のしおりに変換できるようになりました。また、しおりの階層も指定できます。
  • Foxit PhantomPDF のリボンのサブメニューのキーボードショートカットを作成できるようになりました。
  • 指定されたページサイズに基づいて、ページコンテンツを均等にスケーリングし、印刷時に最良の出力結果になるように改善しました。
  • 参考資料として、検索結果を PDF ファイルまたは CSV ファイルに保存できるようにしました。

■ Foxit PhantomPDF 9.1 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。詳細は こちら をご参照ください。

Foxit PhantomPDF 9.0.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.0.1 の新機能

  • オンライン用サイン
    作成した PDF サインを Foxit のクラウドサービスに登録できます。登録した PDF サインは、他のデバイスでダウンロードして利用することができます。
  • OneNote との連携
    Foxit PhantomPDF から OneNote にすばやく PDF 文書を送ることができます。
  • 保護ビュー
    ユーザーのシステムを脅威から保護するため、インターネットや他の安全でない場所から入手したファイルを「保護ビュー」で開くオプションを提供します。

Foxit PhantomPDF 9.0.1 での改善、強化

  • アクセシビリティ機能の改善
    ユーザーのコンピューターにインストールされている支援技術を検出し、より使いやすく閲覧できるように設定確認の画面を表示します。加えて、アプリケーションが表示する Windows 非標準のメッセージダイアログにも読み上げを利用できるように対応し、視覚に障害を持つユーザーの使いやすさをさらに向上させました。
  • eDOCS DM にパスワードを使用して文書を保護できるようになりました。(英語版のみ)
  • その他複数の機能改善を実施し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 9.0.1 での不具合の修正

  • 複数の安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 9.0 更新情報

Foxit PhantomPDF 9.0 の新機能

  • アクセシビリティ機能
    障害を持つユーザーが、スクリーンリーダーやその他の補助ソフトウェア・ハードウェアの有無にかかわらず PDF を使用しやすくするため、PDF のアクセシビリティを評価し、PDF のアクセシビリティの問題を修正できます。
    PDF にタグを付けたり、代替テキストを設定したり、読み上げ順序を修正する等、強力なツールとパネルを提供して、障害がある人にも利用しやすい PDF の作成を支援します。
    ショートカットキーや PDF のリフロー表示を使用して、文書の表示と読み上げの順序を制御するアクセシビリティの設定を行ない、アクセシブルな閲覧とナビゲーションをサポートします。
    また、PDF を視覚障害のあるユーザーが使用できるフォームに変換できるアクセシブルなテキストに書き出しできます。
  • PDF 2.0 のサポート
    PDF 2.0 リファレンスに一部準拠する PDF 文書を表示できます。開発中の ISO 標準を先取りしてサポートしています。
  • Visual Basic for Applications (VBA) の統合
    ユーザーが VBA スクリプトを使用して PhantomPDF を Microsoft Office と連携させ、Excel から PDF に変換したり、PDF フォームを入力したり、OCR を実行する等が可能なインターフェイスを提供します。
  • リフロー編集モード
    ワープロのように次のページに継続して文書のコンテンツを編集できるリフロー編集モードを提供します。
  • テキストの検索と置換
    PDF 文書のテキストを検索して指定のテキストに置換できるので、文書の編集作業の時間を短縮することができます。
  • レイヤー編集
    Business エディションでは、PDF 文書内のレイヤーの読み込み、結合、統合、並べ替え、削除をサポートします。
    Standard エディションでは、PDF 文書内のレイヤーの並べ替えと削除をサポートします。
  • FIPS 準拠
    連邦情報処理標準 (FIPS) に準拠したデータ保護を実現する FIPS モードを提供します。
  • ツール検索
    ツール名を入力してツールを検索し、簡単に機能を呼び出すことができます。
  • マルチページの PDF 文書の特定の場所に名前を付けて管理できる「移動先」パネルを追加しました。
  • PDF のページの選択範囲を、Word、Excel、PowerPoint、HTML、およびリッチテキスト形式に書き出しできるようになりました。
  • 信頼済み証明書のリストに、証明書毎の承認のオプションを追加し、署名の検証を改善しました。
  • テキスト編集ツールとオブジェクト編集ツールで PDF の Type 3 フォントのテキスト編集に対応しました。
  • PDF ファイルの保護について、Microsoft PDF V2 IRM に対応しました。
  • .csv ファイルからのフォームデータの読み込みに対応しました。
  • デジタル ID の .fdf ファイルへの書き出しをサポートしました。

Foxit PhantomPDF 9.0 での改善、強化

  • インストールとアクティベーションの改善
    インストール中に IE/ Chrome/ Firefox 内の Foxit PDF Creator プラグインを無効にできます。また、コマンドラインでレジストレーションコードを使用して、Foxit PhantomPDF をアクティベーションできるようになりました。
  • 高度な検索
    PDF のすべてのテキスト検索の結果をハイライト表示します。
    いずれかの語が一致するものを検索できます。
  • PDF ポートフォリオの強化
    ファイルを単一の PDF ファイルに結合するときに、PDF ポートフォリオ内のすべてのファイルの書き出しが可能です。
    パスワードと証明書を使用した PDF ポートフォリオの保護をサポートしました。
  • PDF 作成の強化
    作成した PDF に、Excel シート名や PowerPoint スライドタイトルを PDF のしおりとして追加できます。
    複数 の PDF ファイルを単一の PDF ファイルに結合するときに、通し番号でファイルの順番を設定することができます。
  • OpenText、NetDocuments、iManage Plug-in を含む、より多くの機能を GPO テンプレートを使用して制御するオプションを追加しました。
  • 「フォームを自動認識」を使用せずに直接既存のファイルから PDF フォームを作成することで、既存のファイルからの PDF フォーム作成を改善しました。
  • コンテキストメニューに、対象のファイルのフォルダーを開くオプションと、ファイルパスをクリップボードにコピーするオプションを追加しました。
  • Windows 証明書ストアのすべてのルート証明書を信頼して、効率的に署名の検証をするオプションを追加しました。
  • マルチページの PDF からカスタムスタンプを作成する際に、スタンプに使用するページの番号を選択できるようになりました。
  • RMS 保護されたファイルが PDF 2.0 に準拠するように、Foxit RMS 保護を強化しました。
  • PDF の共有時に、開いているすべてのタブを電子メールに添付して送信するオプションを追加しました。
  • Foxit Customization Tool を使用して、既存の MST ファイルを編集できるようになりました。
  • 注釈のポップアップノートのテキストの書式設定をサポートしました。
  • ハイライト表示されたテキストをテキストファイルとして書き出しできるようになりました。
  • 共有レビュー中にトラッカーの詳細を PDF に書き出しできるようになりました。

Foxit PhantomPDF 9.0 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.3.2 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.3.2 での不具合の修正

  • version 8.3.1 の Foxit PhantomPDF Printer を使用して、特定の項目が正常に印刷できない問題を修正しました。
  • アプリケーションを保護モードで実行していない場合、app.launchURL JavaScript 呼出を悪用してローカルプログラムを実行するコマンドインジェクション脆弱性を引き起こす潜在的な問題を修正しました。(ZDI-CAN-4724)
  • アプリケーションを保護モードで実行していない場合、this.saveAs 関数呼出を悪用してローカルファイルシステムにファイルをコピーし、任意のファイルへの書き込みを可能にする脆弱性に対する潜在的な問題を修正しました。(ZDI-CAN-4518)
  • アプリケーションを保護モードで実行していない場合、createDataObject 関数を悪用してローカルファイルシステムに任意の実行ファイルを作成し、任意のファイルへの書き込みを可能にする脆弱性に対する潜在的な問題を修正しました。
  • アプリケーションを保護モードで実行していない場合、xfa.host.gotoURL 関数を悪用して任意の実行ファイルを開くコマンドインジェクション脆弱性を引き起こす潜在的な問題を修正しました。(ZDI-CAN-5030)

Foxit PhantomPDF 8.3.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.3.1 の新機能と改善、強化

  • ECM 連携機能の強化 (英語版のみ)
    iManage WorkSite での信頼済みログイン機能のサポート、および eDOCS と ndOffice の連携機能を強化し、ユーザーエクスペリエンスを向上させました。
  • その他複数の機能を拡張し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 8.3.1 での不具合の修正

  • 一部の環境によって Foxit PhantomPDF の起動が遅くなる問題を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.3 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.3 の新機能と改善、強化

  • 注釈の管理機能を強化
    注釈パネルに表示する注釈を、作成者とステータスで絞り込むことができます。また、注釈の総数を確認できます。
  • OpenText eDOCS と連携 (英語版のみ)
    OpenText eDOCS に連携し、PhantomPDF で直接 OpenText eDOCS から PDF ファイルのオープンやチェックアウトができます。また、OpenText eDOCS への PDF ファイルの保存やチェックインが可能です。
  • iManage 連携機能を簡略化 (英語版のみ)
    iManage 内の PDF ファイルにより速くアクセスできるように、PhantomPDF を起動した時に前回追加したサーバーに自動で接続するオプションを提供するなど、ワークフロー全体を簡略化しました。
  • Connected レビューをより使いやすく効率的に (英語版のみ)
    Connected レビューのワークフローを設計し直し、文書のレビューのユーザーエクスペリエンスを向上させました。
  • ConnectedPDF 保護をより直感的に (英語版のみ)
    DRM 保護のワークフローを改善し、アクセス許可の制御とユーザーエクスペリエンスを向上させました。
  • その他複数の機能を拡張し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 8.3 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.2.1 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.2.1 での改善、強化

  • OCR コンポーネントをアップグレードしました。
  • PDF ファイルの作成時に既存ファイルを上書き保存するかどうかメッセージを表示してファイル名の変更を確認するなど、より多くのオプションを提供することで PDF 作成のワークフローを改善しました。
  • その他複数の機能を拡張し、使いやすさを向上させました。

Foxit PhantomPDF 8.2.1 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.2 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.2 の新機能と改善・強化

  • PhantomPDF で Web ページや Webサイトを PDF に変換してアーカイブ
    ファイル > 変換 > Web ページから と選択して、Web ページを PDF に変換します。変換レベルや、クリックで利用できるリンクの保持など、カスタム設定に応じた PDF を作成できます。
  • 効果的にコラボレーションできるように Connected レビューの注釈について編成
    Connected レビューの実行中は、PDF 文書のすべての注釈のアクティビティの一覧をダッシュボードから一目で確認できます。また、ユーザーなどのフィルターを使用して表示することも可能です。
  • ファイルの変換時に、ファイル全体をダウンロードする前に表示を開始できるリニアライズド PDF への変換オプションを提供します。既存の PDF からの変換にも対応します。
  • Web ブラウザーの PDF 変換プラグインを改善
    PDF 変換プラグインを改善し、IE、Firefox、Chrome で Web ページから PDF に変換する際に、ログインやタイムアウト、ハイパーリンクなどについての詳細設定をサポートしました。
  • 複数のファイルから単一の PDF を作成するときに、Microsoft Word と PowerPoint のページ範囲の指定や、Excel ファイルのシートの選択に対応しました。
  • PhantomPDF を使用して ECM や他のファイルストレージ上の PDF 以外のファイルをプレビュー
    PhantomPDF は SharePoint、NetDocuments、iManage WorkSite や Google Drive、OneDrive、Box、Dropbox 等のネットワークドライブにある PDF 以外のファイルを PDF に変換して開くことができるようになりました。
  • 重要なメッセージを見逃さないように、Connected レビュー中に公開されている注釈を、デスクトップとモバイルデバイスの両方で同期できるよう対応しました。
  • PhantomPDF を使用して、または右クリックメニューから .xps、.dwg、そして .dxf 形式のファイルの PDF への変換と結合をサポートしました。
  • PDF ポートフォリオのプロパティの編集をサポートしました。
  • PDF を空白ページを対象にして分割できるようになりました。
  • NetDocuments Plugin を強化し、ndOffice との連携に対応しました。PhantomPDF を使用して NetDocuments にある PDF ファイルを開いて操作できます。(日本語版未対応)

Foxit PhantomPDF 8.2 での不具合の修正

  • CPDF_InterForm::ValidateFieldName 関数を効果的に実行できなかった問題を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.1.2 更新情報

Foxit PhantomPDF 8.1.2 での改善・強化

  • OCR コンポーネントをアップグレードしました。
  • PDF ファイルの作成時に既存ファイルを上書き保存するかどうかメッセージを表示してファイル名の変更を確認するなど、より多くのオプションを提供することで PDF 作成のワークフローを改善しました。

Foxit PhantomPDF 8.1.2 での不具合の修正

  • 特定の PDF フォームへ入力するときにデータエラーが発生する場合がある問題を修正しました。
  • RMS 保護された PDF ファイルに埋め込まれている大きなサイズの動画を再生すると、Foxit PhantomPDF が応答しなくなる場合がある問題を修正しました。
  • PDF に大きな添付ファイルを繰り返し追加した後に Foxit PhantomPDF が PDF 文書の保存に失敗する問題を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.1 更新情報

新機能

  • Firefox から PDF を作成
    新しい PhantomPDF のプラグインを使用して Firefox で Web ページをすばやく PDF に変換できます。
  • ConnectedPDF 文書の所有者は、文書を開いたユーザーに表示させるメッセージの設定や編集ができます。(Business のみ)
  • Box、iManage WorkSite、Alfresco との連携 (英語版のみ)
    iManage Worksite および Alfresco との連携機能により、PhantomPDF から直接 Worksite や Alfresco にある PDF ファイルを開いたりチェックアウトしたりできます。また、PDF ファイルを直接 Worksite/ Alfresco に保存したりチェックインすることも可能です。
    Box との連携機能により「開く」メニューから直接 Box に保存された PDF ファイルを開くことができ、「名前を付けて保存」メニューから Box に直接ファイルを保存できます。
  • Foxit Archive との連携 (英語版のみ)
    クラウドベースの安全な文書管理ソリューションである「Foxit Archive」と連携します。Foxit PhantomPDF から Foxit Archive に PDF ファイルをチェックイン/ チェックアウトして、より簡単に文書をコラボレーションできます。

Foxit PhantomPDF 8.1 での改善・強化

  • 注釈の機能強化
    すべての注釈ツールのワークフローを改善し、共有レビューで他のユーザーの作成した注釈のステータスを変更できるようにしました。
  • 編集、およびフォームの機能を強化しました。
  • アクションウィザードの使用時に、複数の PDF ファイルにアクションを実行できるようになりました。(Business のみ)
  • 指定した Microsoft Word の見出しやブックマークを、作成した PDF 文書のしおりに変換できるようになりました。見出しからしおりを作成するときに見出しのレベルを指定することができます。
  • JavaScript によるフォーム送信アクションに対応しました。
  • ConnectedPDF 文書の所有者は、他のユーザーの Connected レビューの開始、および新規バージョンの登録について許可または不許可を設定できるようになりました。

Foxit PhantomPDF 8.1 での不具合の修正

  • 電子署名を配置したときに文字が「SimSun」で表示される不具合を修正しました。
  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.0.2 更新情報

新機能

  • Phantom が先進認証 (Active Directory Authentication Library: ADAL) に対応しました。これにより RMS 環境で Microsoft Online Services サインインアシスタントをインストールせずに PDF ファイルのオープンや復号が可能になりました。
  • NetDocuments との連携 (英語版のみ)
    PhantomPDF を使用して、NetDocuments にある PDF ファイルを直接開いたり、またはチェックアウトして編集や保存、再チェックインなどを実行できます。

Foxit PhantomPDF 8.0.2 での改善・強化

  • ConnectedPDF 機能を改善し、ユーザーエクスペリエンスを向上させました。

Foxit PhantomPDF 8.0.2 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

Foxit PhantomPDF 8.0.2 の既知の問題

  • 電子署名を配置したときに、文字が「SimSun」で表示されます。この問題は次回のアップデートにて修正を予定しています。

Foxit PhantomPDF 8.0 更新情報

新機能

  • ConnectedPDF — PDF をより便利に
    ConnectedPDF は ISO 規格である PDF 形式を拡張し、クラウドサービスを使用して個々の PDF に ID を割り当てることで、文書の保管場所や配布数、変更内容に関係なく、文書のトラッキングや共有、保護を実行できます。ConnectedPDF の機能は、PhantomPDF の Connect タブから使用できます。

    • ConnectedPDF 文書の作成
      既存の PDF をワンステップで ConnectedPDF 文書に変換します。操作した PDF 文書を自動で ConnectedPDF に変換することも可能です。
    • ConnectedPDF 文書の新規バージョンの登録
      文書を登録すると、すべての変更や更新を ConnectedPDF サーバーに記録できます。また、任意に別の新しいバージョンとして新規にサーバーに登録することも可能です。新しいバージョンを登録するとき、文書の所有者はその文書のすべてのユーザーに更新を通知できます。更新通知はほとんどの PDF リーダーで表示可能です。
    • ファイルのリクエスト
      文書のユーザー(所有者および閲覧者)は他のユーザーにリクエストを送信して、誤って削除したファイルや必要なファイルの提供を依頼できます。異なるバージョンのファイルのリクエストも可能です。
    • ConnectedPDF 文書のトラッキング
      ConnectedPDF 文書について、誰が、いつ、どこで開いたのか、またファイルに対してどのような操作を行なったかトラッキングできます。ConnectedPDF 文書の所有者は、ファイルのすべての閲覧者にトラッキングを有効にするよう強制することができます。(閲覧者はトラッキングデータの送信を無効にすることもできます)
    • ConnectedPDF 文書をワンクリックで保護 (Business のみ)
      ConnectedPDF 文書の所有者はワンクリックで文書をセキュリティ保護することができます。また、閲覧者に対して個別にアクセス許可を設定できます。所有者は文書の保護により、誰が文書を閲覧できるのか、またファイルに対してどのような操作を実行できるのか的確に制限できます。他のセキュリティとは異なる方法で保護しているため、他社製品で ConnectedPDF の保護を無効にしたり不正利用したりすることはできません。
    • 共有サーバーがなくても Connected レビューの開始や参加が可能
      共有サーバーを用意しなくても、ConnectedPDF 文書のユーザーはその文書に対し Connected PDF 機能による共有レビューの開始と参加が可能です。Connected レビューでは、参加者の追加した注釈をリアルタイムで互いに確認することができます。
    • 文書の情報と設定をホームページで管理
      各 ConnectedPDF 文書にはホームページが設けられ、属性やバージョン履歴、イベント、文書の関連性について情報を表示します。任意のデバイスから Web 上の文書のホームページにアクセスでき、また設定によりホームページへのアクセスを制限することも可能です。
    • ファイルのアクセス履歴とメッセージをパーソナルページで管理
      ConnectedPDF のユーザーにはそれぞれパーソナルページが用意されています。所有する文書や使用した文書、そして Connected PDF 機能で送受信したリクエストメッセージを確認できます。
  • アクションウィザードによる作業の効率化 (Business のみ)
    アクションウィザードを使用すれば、定義した一連のコマンドによる手順を保存して PDF ファイル上で実行できます。定型作業を自動化することで作業時間を短縮し、業務の効率化を図れます。
  • Chrome と IE からの PDF 作成
    Chrome と Internet Explorer で Foxit のプラグインを使用して Web ページをすばやく PDF に変換できます。
  • Dropbox 連携
    Foxit PhantomPDF の開くコマンドから Dropbox 内の PDF を開いて閲覧、編集、保存できます。また、名前を付けて保存コマンドから、ローカルの PDF ファイルを Dropbox に保存できます。
  • タブレット端末用にタッチモードをサポート
    タッチモードでは画面上のボタンの間隔が広くなり、指で操作しやすくなります。またズームやパンなどのタッチ操作もサポートしています。
  • Windows エクスプローラーでの右クリックメニューで「.msg」ファイルの PDF 変換、または結合をサポート
  • システムの異常終了や停電に備えて、一定間隔で PDF 文書を自動保存するオプションを追加
  • より多くの OCR 言語をサポート
  • サブスクリプションライセンス(英語版のみ)
    PhantomPDF のすべての機能を一定期間利用できるサブスクリプション購入に対応しました。

Foxit PhantomPDF 8.0 での改善・強化

  • 監査ログ、ローカルプリンターでの印刷制限、RMS V3 サポートの有効/無効の切り替えを含む、RMS セキュリティ機能と Configuration Tool の強化
  • PDF ファイルから Word、Excel、PowerPoint 形式に書き出したときの品質を改善
  • PDF から表をコピーするときに書式を維持
  • PDF にカスタムメタデータを追加する機能をサポート
  • しおりを選択して直接 PDF のセクションやページを印刷
  • SharePoint 2016 に対応
  • 切抜ツールでの用紙サイズの変更をサポート
  • 作成したスキャンのプリセットの編集と削除をサポート
  • 複数のしおりを選択して一括での切り取り、削除、移動に対応
  • ファイルメニューの「開く」または「名前を付けて保存」を選択時に便利にアクセスできるように、よく利用する SharePoint、OneDrive、Google Drive、Dropbox のフォルダーの表示の固定をサポート

Foxit PhantomPDF 8.0 での不具合の修正

  • 複数のセキュリティと安定性に関する問題を修正しました。

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